ラベンサラ・アニサータとの違い

アロマテラピー用に使用されるオイルには通称名だけではなく、必ずラテン語の学名が併記されています。なぜならアロマテラピーでオイルを使用するときには、その学名が非常に大切な意味をもっているからです。学名の書かれていないオイルの使用は、品質面で疑問が残りますので、使用は避けたほうが無難です。学名を併記するのには、大きな理由があります。そもそも植物の通称名では、同じ名前であっても、国や地域によっては植物が違い、全く別の植物を指すことがあります。また反対に名前に違いがあってても、同じ植物をさすこともあるのです。それに加えて、仮に同じ名前でまとめられていたとしても、その中には亜種などが含まれていることもありますので、まったく同じ植物であるというわけにはいかないのです。植物種が違えば、当然オイルの香りや効能、安全性などが変わってきます。このような理由から、アロマテラピーで使われるオイルには、学名によってその精油がどの植物種から抽出されたものであるかを示しているのです。効能が穏やかで子どもにも使える「ラベンサラ」には、学名で「ラベンサラ・アロマティカ」と「ラベンサラ・アニサータ」の2種類があります。「ラベンサラ・アロマティカ」のオイルは、用途がとても広く安全性の高い効能を持つオイルです。ですがもうひとつのアニサータの方は発がん性のある成分を含んでいるため、非常に危険でアロマテラピーでは絶対使用してはいけないオイルなのです。

コメント

コメントを受け付けておりません。